FRP眩光防止板の特長
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AGC眩光防止板はSMC(シート・モールディング・コンパウンド)と支柱金具を、コンプレッション成形※1を用いて一体成形しており、強度・耐久性に優れていおり、10年以上の耐用が可能です。
10年経過後に強度保持率が当初の60%前後に低下しても、なお風速50mに耐えうる強度を保持します。また、積雪地域において凍結防止剤が使用される場合、塩化カルシウムによる腐食は、全くありません。
※1:SMCコンプレッション成形法については「FRPとは?」をご覧ください。 |
FRP眩光防止板の施工事例

ガードレール用間隔材、丸支柱、
角支柱との対応可能です。 |
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FRP眩光防止板の仕様
表1. 製品仕様
仕様 |
タイプ別 |
製品重量〔kg〕 |
取付金具重量〔kg〕 |
(参考)図面No |
ガードレール用 |
Asタイプ |
5.50 |
2.16 |
(AGM-101) |
Csタイプ |
5.50 |
3.16 |
(AGM-104) |
ガードケーブル用 |
Esタイプ |
6.65 |
0.52 |
(AGM-407) |
Dsタイプ |
2.51 |
0.56 |
(AGM-403) |
Hsタイプ |
6.65 |
4.35 |
(AGM-405) |
表2. 物性規格
項目 |
規格 |
曲げ強さ |
130N/mm2以上 |
曲げ弾性率 |
6kN/mm2以上 |
引張強さ |
60N/mm2以上 |
圧縮強さ |
100N/mm2以上 |
樹脂含有量 |
75%以下 |
※コンクリート壁高欄など特殊取付金具にも対応いたします。詳細は担当者までお問い合わせください。
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