製品情報
ひかりかべ設計者の方へ |
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ひかりかべをご使用(設計)いただく上での注意点(抜粋)です。 設計仕様実際にご使用の場合は設計・施工マニュアルを必ずお読みください。 適用範囲木造住宅在来軸組構法が対象です。壁倍率は2.5です。 耐震診断、耐震補強設計については(財)日本建築防災協会の「木造住宅の耐震診断と補強設計(改訂版:平成16年度)」に基づいて実施してください。
使用上の注意柱は910〜1000ピッチに必要です(FRP両サイドに必要、柱サイズ:105x105以上 )。上下にも梁(梁成120mm以上)・土台必要です。
設計チェック内容:金物干渉チェック
ホールダウンについては告示にならって設計してください。 2階建てで出隅と関わる部分に取付ける場合はHD等金物が必要になります。(A)のように反対側に取付けることが望ましいですが、やむを得ない場合は(B)のようにFRPを寄せると設置可能になります。 柱脚金物位置 2階建て以下では出隅部以外は一般的にはHD金物は不要ですので、コンパクトな小さい金物を取付けてると床等から金具が露出しなくなります。 火打ち材の位置 火打ちそのものや、ボルトが下金物・上金物のコーチボルトと干渉する可能性があるのでできるだけ火打ちとFRPの位置は干渉しないように設計してください。 羽子板の位置 羽子板のかんぬきボルトと下金物・上金物のコーチボルトが干渉する可能性があるので梁は120mm以上羽子板取付け位置はセンターで指定してください。 設計チェック内容:内装制限火気使用室には原則使用禁止です。
垂れ壁とコンロ等の距離や垂れ壁とひかりかべの距離(L2)等は行政で異なりますので建築主事に確認ください。 設計チェック内容:サッシとの取り合い外周部分に開口部と合わせて設置する場合は、外周柱の内側に新たな柱(柱1、柱2)を設けてFRP面格子を取付けてください。 ご使用上の注意!:必ずお施主様にご説明ください。 |
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ひかりかべの仕様
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ひかりかべに関するお問い合わせ |
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